いつも心に“わくわく”を!
木曜日、教室にとても懐かしいお客さまが訪ねてくれました。
なんと約4年ぶりにお会いするサダオさん!
つい先日、90歳の誕生日を迎えられたそうです。
お元気なお姿を拝見できて、とても嬉しかったです。
サダオさんは元新聞記者というご経歴をお持ちで、以前教室に通われていた頃は、ワードを自在に使いこなしていらっしゃいました。
そのスキルを活かして、地域活動にも精力的に参加されています。
社協(社会福祉協議会)を中心に、ケアプラザで発行される機関紙に地域の取材記事を寄稿されているそうです。
驚いたのは、その生き生きとしたお姿。
なんと自転車に乗ってすいすいと教室までお越しになりました!
90歳という数字だけ聞くと「そんなにお元気でいられるの?」と思ってしまいますが、サダオさんを目の前にすると、それがまったく不思議じゃない気がしてきます。
お話を伺いながら感じたのは、意欲を持ち続けるというよりも、「好きなことをずっと好きでいられるって素敵だな」ということ。
自分が興味を持ったことや楽しいと思うことを続けられるって、まさに人生の喜びだと思います。
サダオさんにとって、地域の活動や文章を書くことがその一つなんでしょうね。
実は、私の母もサダオさんと近い年齢なんです。
母も、そして私自身も、好きなことに心を向けられる気持ちを大事にしていきたいなと思いました。
来週からサダオさんがまた教室に通ってくださるとのこと。
こうして再会できたこと、そしてこれからまたお話できる機会が増えることがとても楽しみです。
何かに向き合うことが難しい日もあるけれど、それでも、自分の好きなことや楽しいと感じられることを見つけていけたらいいなと思います。
焦らずに、自分のペースで前を向いていけますように。
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