罰が当たったのかも
気が付いたら半年以上もブログを更新していませんでした。
さて
今朝、用事があって自転車で長後街道を走っていたら、路地から出てきた車に当たられてしまいました。
長後街道に合流するためにほかの車の流れに気を取られて、目の前の私の自転車に気づかなかったようです。
ぶつかられた弾みに自転車ごと車道に倒されてしまいました。
幸いすり傷程度で済んだからよかったようなものの、ぶつかったときに運転者があわててアクセルとブレーキを踏み間違えていたらと思うとゾッとします。
相手は中年の女性の方で、降りてきて謝罪されました。
そんなに悪い人には見えませんでした。
本来ならここで警察に連絡して事故の処理をしてもらうところなのですが、私はどうしても約束の時間に間に合わせなければならない用事があり、その旨を告げると、女性は車に戻り、自分の名前と電話番号を書いたメモを渡してきました。
私も自分の名前と電話番号を書いて渡し、とりあえず警察に事故があったという通報だけしてくれるようにお願いして、いったん別れました。
とりあえず目的地まで行こうと自転車にまたがり漕ごうとしたのですが、なんと、チェーンが外れていて自転車は役立たずになっていました。
仕方がないので10分ほどかけて教室まで自転車を押していき、そこから用事を済ませに行きました。
さてお昼を過ぎて、事故の相手の「さいとうみか」さんから電話があるかと思ったのですが掛かってこないので、こちらから何度か掛けたのですが、呼び出しはするものの応答がありません。
自転車の修理もせねばならず、そんなこんなしているうちに夕方になってしまいました。
このままではさすがに気持ちが悪いので、教室の電話から掛けてみたところ、ようやくつながりました。
けれども電話に出た方は、「さいとうみか」ではありませんでした。
どうやらウソの電話番号を教えられたようです。
(電話の持ち主の方は、見知らぬ番号からかかってきた電話だったので無視していたそうです)
このぶんでは「さいとうみか」という名前も偽名なのでしょう。
なんだかすっかり情けない気持ちになってしまいました。
スマホを持っていたのだからせめて相手の免許証の写真を撮るなどすればよかった。
用事など放っておいて警察を呼べばよかった。
昼間、知り合いに事故の話をした時には「ぶつけた相手も今頃ショックを受けていて気の毒だと思うよ」などと言ってました。
なんて俺は馬鹿なんだろう。
お昼に一応届を出しに行った交番の若い警察官も横柄で死にたくなるほど感じが悪かったし、なんでこうなんだろ?
こちらが誠意をもって向き合えば、相手にもまごころは伝わるなんていうふうには、この世の中はできていないんだろうな。
怪我もしなかったし、自転車の修理代もたいした額ではなかったのだけれど、人に裏切られたというのが何より悲しいです。
僕もまじめに生きてるつもりなんだけどなー。
理不尽なことばかりが身に起きるよ。
なにか前世で悪いことでもしなのかなあ。
クリスマスを前にして、心底情けない気持ちになってしまいましたよ。
ま、いいやー
クリスチャンでもないし
ブログのネタになったことだしねww
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